ガルパ2年密かに続けてるけど、このゲームはいいぞ。実生活に役立つかもしれない話。

ガルパ

皆さんガルパってますかー!?ガルパってる人は勿論、何だそれという人に是非、

リズムゲーの良さを知ってもらいたい。

運要素が少ない 自由度の高さ

まずは声を大にして言いたいのが、楽曲クリアがキャラに依存していないという点です。某パズルゲームでは特定のボスを倒すためには特定のキャラやスキルがないとクリア不可能という事態も少なくなく、また、盤面によっては詰んでしまうという運要素も絡んでおり筆者はその不安定さに1年くらいで熱が冷めてしまいました。でも、リズムゲーは違います。やればやった分だけ返ってきます。

自己成長が感じられる

前できなかったことができるようになる。これに喜びを感じられる人は多いはず。その体験を濃く味わえるのがリズムゲーのいいところで、こんなの指が追いつくか!!となっていた曲も半年もすればクリアできるようになっているから不思議ですね。この曲、かっこいいなー!るんるん♪みたいな余裕も生まれます。

ガルパならではの楽しみ

ストーリーがしっかりある。シリアスからおバカ回まであって元気になれる

イベントが10日間周期であるのですが、それぞれにボイス付のストーリーが用意されています。最初はおまけ程度かと思いましたが、いえいえ侮ってはいけません、いやむしろ期待値は下げて聞いてみて下さい。しっかりした物語がありますよ。バンドメンバーの考え方の違いでギスギスしたり、プロとアマで揺れ動いたり、ライブ開催の危機など、シリアスな展開の物もあれば、ギャグだったり、日常のほのぼの回や、意表をついたホラー回などバリエーションが豊富でキャラが活き活きとしています。そして、アニメも面白いですよ。困難を一つずつ乗り越えていく度に新曲が生まれるというお約束展開ですが、それが良いんです。主人公は向こう見ずなおバカですが、それを支えるメンバーの友情がキラキラして眩しいんですよ。どう乗り越えていくのかドキドキするんですよ。そして、奏でられる曲はエネルギーを貰えます。そんなコンテンツに触れていればやがて、そう、そうですよね、

推しバンドとメンバーが出来る

「推し」ができるのは当然の流れかと。ガルパには既に8つバンドがあり40人のキャラクターがいます。どこかのバンド、キャラクターはきっとあなたの推しになってくれるでしょう。推し活というのは白い目で見られることもありますが自分の生活が楽しく、華やかに感じられるのなら良いじゃないですか。筆者は全キャラ好きですが、推しバンドは「RAS」になります。次点で「ポピパ」です。これ以上は語りますまい。長くなるから。

リアルバンドのクオリティー

ガルパというゲームは実際のボーカル役担当の声優さんが歌も歌っているんだけれども、実際にバンドを組んでLIVE活動しているバンドも多いです。「ポピパ」「ロゼリア」「RAS」「モニカ」「迷子」の5バンドがリアルバンドです。皆さん、それぞれのキャラの楽器を演奏してます。マルチタレントってこういうことを言うんですね。本当に2次元の世界から飛び出してきたの?ってくらいガチのバンドです。リアルバンドはガチのクオリティーです。上がります。

カバー曲が豊富(アレンジが好き)

あとは、豊富なカバー曲ですね。アニソンやボカロ曲が多いですが、結構そのバンドの色に合ったようにアレンジされてますね。ひと味違う往年の名曲を聴けるのもアニオタには助かります。割と最近の曲がカバーされやすいこともあり、おじさんが流行りの歌を知るきっかけにもなります。

実生活との結びつき

ゲームが楽しいのは当たり前なのでそれをどう実生活に活かすかはプレイヤー次第。筆者が考えるガルパの活用方法は以下の通りです。

手の運動になる

つまり、ボケ防止につながる。これは老後を豊かに過ごせそうですね。

リズム感が鍛えられる

感覚的ですが、音をよく聞いてタイミングを合わせるようになるため、手拍子とか足でリズムをとるのが上手くなった気がします。LIVEとかノリノリで楽しめますね。ドラムの音を聞くようになるとまた違った楽しみ方があります。仕事の事務作業もリズム良く、スタイリッシュにこなせるようになるかもしれません。

音楽が好きになって挑戦したくなる。

あるあるですが、自分も楽器を演奏してみたい。アニメに影響されてできそうな気がしてきた。そして私も例に漏れずギターを購入しました。自分のような引っ込み思案がとんだアドベンチャーな買い物をしたぜ。安いギターですがかっこいいですよ。

カエルの歌ときらきら星は何とか弾けます!てなレベルですが、ガルパを挫けそうになりながらも続けてこれたという経験から挫折には至っていないです。

結論:継続は力なりの証明ができるゲームです

ガルパで行き詰ったけど、初めてハード難易度の曲をクリアできたあの達成感。報われるんだ、努力って。そう感じました。そしてそれはガルパ以外のことでも応用できます。営業職なら新しい商品の説明を何度も練習してお客さんに丁寧に説明できるようになったとか、現場ならフォークリフトに根気よく乗ったらコツを掴めた、事務も電話対応にしどろもどろだったのがめげずに電話をとっていくうちに焦らず受け答えできるようになった。この挫けずにもう一度トライする力をガルパは教えてくれます。失敗した、この感覚はガルパで失敗した感覚に似ているな。ということはいずれ出来るようになるな。出来るようになるまでトライしたもんな。よし、ガルパやろう!

ちいさな成功体験は力になります。自分でもやればできる。ガルパでも出来た。ガルパって難しいゲームだと思うんですけど、その中でも脱落せずやってこれたんだから。脱落せずやっていけば何とかなるんじゃないかなんて、性格も少し楽観的になります。私が言いたいのはつまり、ガルパ始めるなら今ってこと!!さあ!その指を離すな!フリック来てるぞ!

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