ガンダムVSシリーズ「マキオン」2000戦で現実に活かされたこととは?3選

思想

ガンダムVSシリーズという2on2で戦う対戦ゲームがあり、ガンダム好きな筆者も好きなゲームです。自分の好きな機体で歴代のエース機体を倒す。ガンダム好きと遊べば盛り上がること間違いありません。そんなゲームですが、今作で初めてオンライン対戦に参加し(ランダムな相手と組むランクマッチシャッフルにて)2000戦以上経験して現実に持ち帰ってこれたものを紹介したいと思います。

1・メンタルが鍛えられる

前情報で知っていましたが2on2という特性上、負けたら相方のせい(自分のせい)にして怒る人がたまにいます。「おまえのおかげで負けました」みたいなメッセージをする人もいましたし、ひどいときにはフレンド登録までしてきてしつこく罵詈雑言のメッセージをPS4に送ってくる方もいました。流石にきつかったのでその日は止めましたが、後日同じような体験をしている人が少なくないと知りました。彼らは驚くことに、これらのメッセージを「ファンレター」と呼んでいたんです!なんて発想力なんだ!そんな経験もあり、「おまえのおかげで負けました」メッセージや、時々届くファンレター(ちなみに平日の昼間は治安悪い印象です)にもめげすにプレイを続けることができました。見知らぬお客様や他部署のよく知らない人の叱責は会社でもしばしばあることですが、このマキオンのファンレターよりかは道理が通っている内容が多いです。それに冷静に考えればそういうファンレターを送ってくる人は日常生活あんまり上手くいってないだろうし、初級から中級者からしか来ていない印象です。(チームバトルなんだからこちらが一方的に悪いというケースは稀です)やはり歴戦の猛者たちはこういった経験を乗り越えて勝ち上がっていったんでしょうね。面構えが違う、という奴ですよ。

2・向上心を持つようになる

このゲームはCPUを相手にしていれば上手くなるというわけではありませんでした。対人戦では全く相手が違う動きをしてくるんです。自分の攻撃が外れ、相手の攻撃は当たる。なぜそうなるか、知識をつけなければ勝てないんです。そして、YouTubeで機体の動かし方や攻撃するタイミング、相方との体力調整や弾の避け方などを学んで実践する。という、まるで新入社員がマニュアル読んで作業するようにプレイしていました。それでも上手いこと行かず、また講座動画を見たり、自分のリプレイを見て良くないところをピックアップしたりしました。これ、自発的に仕事でやったら成果が上がる気がしませんか?いつもより多く作業をこなす為には?手直しが発生しないためにどこを確認すればいいのか?など、どこが良くなくて、何をしたらいいのかは向上心を持つことによって解決の糸口が見つかると思います。

3・連携意識が増えた

このゲームは味方の状況を把握して、自分が攻めるか後ろで援護するかの判断をたくさんすることになります。他にも、相手は誰を狙っているか、危ない武器を使う兆しはないか、自分が放置されているならどの攻撃が有効かとかを考えるようになります。そして、だんだんと日常でもこういう思考が自然にされるようになりました。仕事では、困っていそうな人を見つけやすくなり声かけやサポートする機会が増えました。そして、「良い後衛の動きだったな。」なんて一人で悦に入るのです。みんな電話対応で忙しそうだから、この来客は私が!となればいい前衛の動きともいえるでしょう。連携を取って作業をするとあら、不思議。作業が捗るし、こちらも助けられる場面が増えた気がします。「ナイスー!!」なんて思いながら仕事できるので、自分の職場も捨てたもんじゃない!と思うようになりました。

向き、不向きを思い知らされる

とはいえ、私の最終戦績は良くなく、2000戦して勝率は30%でした。CPU戦では安定して戦えるのですが、人の動きとなると別物でした。本当は階級が少佐くらいまでなるくらいやり込みたかったのですが、この成績を見て他のことに注力した方が良い結果になると思い、ここでプレイを辞める事にしました。2000戦やれば上手くはなれますが、上級プレイヤーの域には到底及ばず。この辞める記念として動画を投稿したので、どういったゲームか見てもらえたら幸いです。そして、自分ならもっとうまくガンダムを扱えるんだ!という方は是非遊んでみて下さい!それでは、また違う記事で会いましょう。

[マキオン]ガンダムヴァサーゴ 2000戦した結果がこれです。
2000戦もやれば流石に上級者になれるでしょ!?という目測は正しいのか。そしてその先に男は何を見るのか・・・。なんてかっこいい動画ではありません。

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