プラモ好きな皆さん、改造好きな皆さん。プラモで挫折することありませんか?
挫折するポイントは失敗だとか作業が面倒くさくなったとかが主な原因かと思いますが、もう進めるのが辛くなってそのまま押し入れに直行というパターンありますよね。
私の場合は、作業机にそのまま半年間放置していました。挫折ポイントは有りがちですがパーツの破損です。本当、やる気なくなりますよね。
時が半年前で止まった作業場。
そう、やる気の問題ではないでしょうか⁉やる気がでればまた再開できそうな気がします。私が再開するために取った方法が参考になれば幸いです。
1・当初の計画(完成形)で再開しない
やる気に満ちていた時に思い描いていた完成形は捨てました。もう、パーツの修復が難しいのと手間がかかりそうな加工が残っていましたが、もういいやと諦めました。今のモチベでもできそうな改造で再度計画を立て直そうというのが出発地点でした。ちなみにSDマルスドラグーンにSDクアンタの可動を移植して、動ける、外せる、マルスドラグーンを目標に制作していました。
※このピンでアーマーを脱着できるけど反対側が折れてしまい放置
2・できそうな改造、諦める改造を考える
私の場合は胸アーマーを脱着式にしようとしてましたが、そのジョイントが折れたところで放置しました。もう、ここは脱着はやめて、アーマーは胸パーツに固定することにしました。当初は頭の造形をボリュームアップしようとしてましたが、塗装に労力がかかるので中止しました。あとは首を接着すれば造形の改造は完了というようにハードルを大分落としました。
※黒い耳当ての接着はなしに。
3・挫折部分から取り掛かる
先に嫌なことから終わらした方が後の作業が捗ると思い、胸アーマーをがっちり接着しました。私には効果的でしたが皆さんはご自身のお好きな順番でいいと思います。大事なのは新しく進める事なので。
そんなわけで1週間ほどちまちま作業してほとんど形は仕上がりました。
やっぱり改造は面白い
手を動かしているとまたモチベが上がってくるもので新しく改造追加したのが手の部分です。足は長いけど、手は短いままでアンバランスでした。手をカッコよく延長させる技術はないので、クローっぽい武器を持たせて手が長く見えるようにしようと思い3㎜プラ棒をクローに接着して手に持たせられるようにすることでバランスが良くなりました。
チャレンジは大事だけど、難しすぎたら簡単にしてみよう。というのが今回の教訓でした。皆さんもいき詰まったら試してみて下さい。放置するより完成させた方が良いですからね。できなかったことは次のキットで挑戦しましょう!
塗装も最小限にして完成させようと思います。プロじゃないんだよ、こちとらぁ、ってね!
というわけでまた遊びに来てください。それでは。
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