食うために働くは遠回り?「育てるという選択肢」

思想

食うために働く。働かざる者食うべからず。我々は食わねば生きていけない。

その為に働くのだ。それは事実だが考えてほしい。食う為に仕方なくパソコンに向かったり、機械を動かしている人は特に。

好きでもない仕事して1か月に1回の給料を貰って、食べ物を買うというのが一般的なサイクルだろう。

ただこのサイクルは遠回りな感じがする。食べ物が欲しいなら直接食べ物を作るか捕ればいいじゃないか。

工業化が進む前は農業が一般的な仕事だった。

更にその前は狩猟をしていて、その日暮らしだったのだ。

食う為に働くのに嫌気が差したなら食う為に育てるというのはどうだろうか。脱サラして農業や漁業やれとは言わない。でも、食べ物を自分で栽培することができれば、「食べ物に困らないかも」なんて自信が身について、働かなければ餓死するなんて強迫観念が和らいで良いかもしれない。

食べていけるのなら働かなくてもいいじゃないか。それは極論だが、そういう選択肢があってもいいと思う。

この日本で餓死した人数より、ストレスにより体調を崩す人のなんと多いことか。

試しに水耕栽培でルッコラとバジル、サラダレタスを育成してみた。

↑1週間後くらいの様子。すごい生命力で、プランターで本格的に栽培してもいいレベル。

バジルは枯れてしまったが。。。

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